先日(2021年3月)日本からオーストラリアに戻りました。今回はオーストラリア政府が義務ずけているホテル隔離もしなければならなかったので、いつもの旅とは色々違いました!それを少し紹介していきますね!
フライトの値段
オーストラリアは今入国者を制限しているので、チケットも正規料金でしか販売してくれません。結果エコノミーでもものすごく高いフライトになりました🥲
高額になる覚悟はあったのですが、それでもちょっとびっくりしました。いつもの4倍ぐらいしました…(泣
飛行機内
私の便には合計20人〜30人ぐらいしかいませんでした。CAは恐らく通常の人数だったので、ものすごく手厚いサービスを提供してくれました♪
実は機内での夜ご飯中、カレーをシャツにこぼしてしまったのですが数秒後にはしみとり拭きを持ってきてくれました😊 こういう日本的な気遣いは嬉しいですよね。
到着したら
検疫ScreeningQuestion
飛行機を降りるとまずドクターとナース達が行なっている検疫に案内されます。コロナの症状はないか、持病はないか、飛沫を飛ばす危険性のあるCPAPやNebuliserなどは使ってないかなど聞かれます。一人日本語を喋れるドクターがいました。
PCRは空港内ではやりません。その代わりホテル隔離中、2日目と12日目に検査されます。
荷物受け取り・税関
これらはいつもどうりでした。ガラガラでしたが。(いつも30分は余裕でかかるところが5分で終わりました)
税関が終わるとホテルまでのシャトルに乗るために長い間待たされます。
バスが来たらもう一度パスポートをみせ、やっと乗車です。この際DefenseForceとNSW警察に出迎えられ、ルールを説明され荷物をバスに積んでくれます。新品のマスクもくれます。
ホテルに着いたら
どのホテルに泊まるかは到着まで教えてもらえません。大体は5-starホテルなんですが中にはIbisとかHolidayInnなどビジネスホテルもあるみたいです。(汗
(もちろんいつもなら全然良いんですが、2週間閉じ込められるとなるとできるだけ広い部屋がいいですよね😅)
このホテルの前で停車した時は本当にホッとしました笑
到着後は警察に色々と説明され、2−3組ごとでロビーへ案内されます。そこでまたホテルのスタッフではなく、警察にチェックインの手続きをしてもらいます。この時にバスのなかで移動中に記入した紙を渡します。
次に部屋番号を渡されます。ルームキーは部屋から出られないよう、渡されません。
一回入ったら次出るのは14日後です笑笑
ルームキーがないので、明るくてかわいいMarineの女性の方に部屋まで案内してもらいました。
部屋はどんな感じ?
さすが5starで素敵です。King Delux room でした。
部屋からの眺めです♪人間観察には最適ですw
ホテル隔離の値段
州によっても異なると思いますが、NSW州では$3000かかります。
高いですよね〜w
チェックアウトの際ではなく、2週間後ぐらいに請求書がメールで送られてきます。
まとめ
今回はコロナ禍の海外渡航についてご紹介させて頂きました♪もちろん渡航は残念ながら今は控えたほうがいいですが、どうしても必要な時もあります。そんな時にこの情報がちょっとでも役に立つことを願っています。1日でも早くコロナには終息してもらいたいです。
では隔離中の生活はまた別の記事に書きますね!ぜひ読んでください!🥰
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